![]() | of Agabus conspicuus |
| クロズマメゲンゴロウ。体長1センチ前後。 僕がよく採集に行っているところでは、数年前はよくいたんだけどこのごろはめっきり見なくなり ました。泳ぎはじょうず。 |
| おでこに平安京のまゆげ。幼虫を夏に見たことのあるひとはいるのでしょうか。 |
| 他の中型ゲンゴロウに混ざってときどき見受けられますが、あまり多産している印象はありません。ヒメやコシマほどいませんが、マルガタよりいるといった感じでしょうか。どうでなんしょう。でも一度だけ、ゲンがクロズマメしかいない池をみました。 |
| このくらい小さいゲンゴロウになると、ゲンゴロウ類によくある後脚の付け根のカビは致命的になっ てきますので、見つけたら早めに塩浴などで取ってあげましょう。直接の死亡原因かは分かりません が、大きくなってしまうとあきらかにしんどそうです。特にクロズマメは後脚の付け根どころか、全体にカビがつきやすい気がします。 |
| 関係ないですが、このくらいの大きさのゲンゴロウの中で、僕はクロズマメがもっとも写真撮りづらいです。ピントはあいづらいし、泳ぎは速いし。漆黒の前胸背が珍しく光を反射しています。滅多にないことです。冬の屋外水槽から。 |
| クロズマメの幼虫です。産まれた当初は体長2ミリ。12月の屋外飼育水槽で1匹目を見つけました。まばたきすると見失う小ささです。通称スマイルくん。ほら、笑ってます。 |
| 脱皮寸前のぷっくぷく。それ行け膨満感。1齢のエサはブラインシュリンプとミジンコがメイン。ちっちゃいヨコエビもたまにお召し上がりになりつつ。 |
| 幼虫は3月まで散発的にとれました。これは2齢のなりたてです。産まれてから約10日目、体長5 〜6ミリです。すっけすけのクロマキー処理。 |
| おなじく2齢のなりたて。消化器官など丸見えです。マスは1辺5mm。12月の、年も暮れた26日に。 |
| とても小さい幼虫ですが、なんともいえないかわいさがあります。幼虫の少ない冬だったせいもある のかもしれませんが、ルーペでしょっちゅう覗いて見てました。 |
| 2齢も真ん中を過ぎて体長約1センチになりました。がんばれがんばれ。 |
| 2齢を2週間ほど経由して3齢(体長10〜12ミリ)になります。まだ笑ってます。 |
| おなじく3齢なりたて。12月の、年も暮れた30日に。マスは1辺5mm、上の2齢の写真と相対的に同じなので大きさ比べられると思いますが、同じコではありません。 |
| 裏側。言わないとよく分かりませんが裏側なのです。 |
| おなかが空くと、笑うのをやめてぐわっとします。ぐわっとしたときには誰もいなくなっていた、ある日のクロズマメ3齢。ふぁいとー。 |
| ぷっくぷくです。上陸寸前の全長18ミリです。3齢の期間は3〜4週間でした。小型種のわりには 長かったです。後述するところの原因もあるのかもしれませんが。 |
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クロズマメの蛹です。 が、今回はここまででした。10匹の幼虫が上陸したもののすべて途中で死亡(一匹だけ羽化したが 羽化不全でやはり死亡)。ここから書くことは僕の根拠のない憶測です。でも原因はエサのイトメに 違いないと思っています。市販のイトメオンリーで育てました。エサになにか自然界にはないものが 含まれていたか、単体では羽化までに必要な栄養素が欠けていたのだと思います。クロゲンの幼虫を 育てたときのアカムシと同じ印象です。もう2度と単体では育てないつもりです。 スマイルくん も僕の中で固くリベンジが誓われました。 |
| その2年後、ようやく新成虫がでました。体長9mmの極小だし一匹だけなので、こんなのうまくいったうちにはいらないのですが。反省をきちんと活かせずまた市販イトメをあげてほとんど寝たきりにさせてしまったりしてほんとに僕はアホですが、どうにかいらっしゃい。またがんばろう。 |